NEURO SURGERY脳神経外科

ごあいさつ

私の約30年にわたる脳神経外科の経験(大学病院・一般病院・クリニック)を皆様のお役に立てられるよう日々、丁寧な診療を心掛けて参ります。

頭痛、めまい、しびれ、物忘れなど気になることがございましたらお気軽に御相談下さい。

新都心むさしのクリニック 
脳神経外科医師 佐々木 光由

  • GE社製 MRI 3テスラ Discovery 750W-Expert
    MRI
  • MRI写真1
    MRA 1.5テスラ
  • MRI写真2
    MRA 3.0テスラ

診療内容

  • 頭痛診療
  • もの忘れ
  • 脳卒中診断・予防
  • 頭部外傷診断・処置
  • 認知症診断・予防
  • てんかん、パーキンソン病の内服管理
    ※てんかん、パーキンソン病の診断は行っておりません。
  • 脳腫瘍、下垂体腫瘍などの診断、フォローアップ
  • 水頭症診断
  • 生活習慣病の管理(脳の病気をお持ちの方の高血圧、糖尿病、高脂血症など)
  • 脳ドック(保険外診療)

対応可能な症状

  • 頭痛(片頭痛・緊張性頭痛など)

    片頭痛(偏頭痛)や群発頭痛に対する頭痛専門外来を行っています。頭痛には、脳疾患に伴う別の頭痛(二次性頭痛)も あります。

  • めまい、ふらつき

    めまい・耳鳴りの多くは耳の病気(内耳疾患)で起こりますが、脳や脳神経の疾患に伴うものもあります。脳の血管雑音 が聞こえている場合もあります。

  • 顔面、四肢の麻痺
  • 顔面、手足のしびれ、筋力の低下

    頚部の痛みや腰痛、手足のしびれが整形外科や整体へ通院しているのに良くならないことがあります。脳や脊髄の疾患か もしれません。

  • ろれつが回らない
  • ものが二重に見える
  • 頭部打撲後(乳幼児のMRI検査は対応できない場合があります

    脳梗塞、くも膜下出血、脳出血、解離性脳動脈瘤や頸動脈狭窄などの診断とフォローアップを行っています。

  • 一過性意識消失
  • 顔面、四肢のぴくつき
  • けいれん
  • 手足が震える
  • もの忘れ
  • 顔面の痛み
  • 上記症状に該当しない場合や対応可能か判断できない場合なども、適宜ご連絡ください(048-783-3183)。
  • 症状はないが脳卒中やその他脳の病気がないかご心配、といったケースでも、適宜対応させていただきます。(保険外診療となる場合もございます)。
頭痛外来
当院では、頭痛学会専門医による頭痛外来を開設しております。
長年頭痛で悩みの方は、一度ご相談ください。
  • 連日頭痛が続く
  • いままで頭痛経験はなかったのに頭が痛い
  • いままでの頭痛の頻度や性状が変わった
  • 鎮痛薬の服用量が増えている
  • 頭痛がひどくて家事・学業・仕事ができないことがある

当院では、脳卒中などの怖い二次性頭痛も見逃さないように心がけています。頭痛でお困りの際は、是非ご相談ください。

片頭痛

当院では、片頭痛予防薬(発症抑制薬)の注射薬(エムガルディ・アジョビ・アイモビーグ)もございます。
まずは医師にご相談ください。

片頭痛治療薬について詳しくはこちら

診療の流れ

  • 1.問診(問診票をダウンロードして必要事項を記入し、ご持参ください。受付でもお渡しできます。)
  • 2.血圧測定
問診票ダウンロード

必要に応じて下記の検査も行います

※MRI(3T)あり(当日の空き状況により、検査をすぐ行うことも可能です)

  • MRI検査

    MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器を撮影する検査です。特に頭部の検査では、脳腫瘍(のうしゅよう)、脳梗塞(のうこうそく)、脳出血(のうしゅっけつ)などの病変の有無を調べることが可能です。脳出血や脳梗塞では、病変の有無、大きさだけでなく病気の発症時期を推測することが可能です。

  • MRA検査(脳血管)

    MRAとは、磁気の力を利用して血管の状態調べる検査です。頭部のMRAでは、脳の血管だけに特化して病変の有無を確認します。くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤のスクリーニング検査として有用であり、脳血管の閉塞や狭窄、未破裂椎骨動脈解離、脳血管奇形などを検出します。MRAは磁場による血流の信号を画像化しています。磁場が弱く画像の不鮮明な場合、擬態的に病巣(動脈瘤、狭窄等)に見えてしまうようなことが生じることがあります。しかし、磁場強度を3.0テスラに上昇させると高分解能を有する画像が得られ、細かいところがよく見えるようになり、病変の診断能力が著明に向上します。(そのため当院では頭部検査に3.0テスラMRIを推奨しています。)

  • 頸動脈エコー
  • 単純X線検査
  • 採血 など

検査の際の注意事項

  • ・MRIの検査結果説明が後日になった際には、再診料(約400円)がかかります。何卒、ご了承ください。
  • ・検査当日にバリウム検査を行った方やバリウムが体内から排出されていない方はMRI検査を行うことができません。
  • ・体内金属の詳細が不明な場合は、後日の検査とさせていただく可能性がございますのでご了承下さい。

MRI検査時のマスクについて

  • ・新型コロナウイルス感染対策のため、MRI検査中もマスクの着用をお願いしております。
  • ・ノーズワイヤー等に、金属が入ったマスクでは検査ができませんので、非金属のマスク(ポリエチレン・プラスチック素材の物、ウレタンやガーゼマスク)をご着用の上お越しください。
    金属が入っている、もしくは金属が入っているか判断できない場合は当院が準備したマスク(1枚20円)をご購入して頂く必要がございますので予めご了承ください。

初診の方へ

予約状況により当日MRI検査に対応できない場合もございます。
頭部領域の検査は、脳血管の診断能が顕著に向上している3.0テスラMRIにて検査を行います。

初診の方は、問診の数が多いので受付終了時間の30分前(午前は12時00分、午後は17時00分)までにお入りください。

12時や17時近くにご来院いただいた方は、MRIの結果のお伝えは午後や後日になります。

当院の診療方針

  • 患者さんの訴えに耳を傾け、丁寧な診察を行います。
  • 必要と判断した場合は、MRI、その他の検査を行います。(当日検査に対応できない場合があります)
  • わかりやすい説明を行い、納得いただいた上で、治療方針を決定します。
  • 入院、手術などが必要な場合などは、適切な病院をご紹介します。